【官庁訪問①-2(面接) NS局】

 NS局を訪問した際の最終面接の話が書けていなかったので、今回はその話をしたいと思います。NS局の話によるとNS局は出先機関のため、最終的な人事権は本省にあると説明され、本省の人事の方と面接をすることになりました。日時は2日後くらいに本省の人事の人から電話にて指定されました。

 訪問すると、別の人が面接をしている最中でした。控室に案内され10分程度で面接に案内されました。面接官は3名で案内をしてくれた方も後ろで聞いている感じでした。

 最初に出身はどこか、今はどこに住んでいるのか、一人暮らしか、自炊はするのかなどの簡単な質問をされました。職場にお弁当を持っていくときはどんなおかずを作るのかなど面接には関係ない話も結構ありました。その後自分の性格について聞かれ、その性格で失敗したことがあるかをさらに聞かれました。

 その後は併願先をざっと聞かれ、前職をを辞めた理由や前職の仕事内容、何人ぐらいで仕事をしていたかを聞かれました。また、実際にNS局に就職できた場合どんな仕事をしてみたいかや仕事で悩みや困難にぶつかったときはどうするかを聞かれました。すぐに辞めたりしないかを気にしていたのかなと思います。

 一通り質問が終わった後に、理系出身者が行政分野で試験を受けていることに驚いたと言われました。前職も専門性が強く資格も持っているためあまりいない人材だそうです。誉め言葉なのかとその時は思いましたが結果は翌日と言われ、ご縁がなかったと言われました(笑)