国家一般職では一次試験が終わったあたりから、個別の省庁主催の説明会が開催されます。これは電話などで、個人でアポイントを取って参加するものであり、名前や受験番号は予約の際に言って、出席するときに確認されることもあります。選考には全く関係ないということになっていますが、顔と名前が割れる訳なので自分を売り込む機会になります。大勢を集めた説明会よりも、少数で職員の人に実際に質問がしやすい説明会がおすすめです。例えば運輸局は6人ぐらいで1グループで1人の職員さんに仕事の話を聞き、終わったら何回か質問ができる感じだったと思います。具体的な仕事のイメージを聞いておけば、志望動機も考えやすいですし、まだ志望先がはっきりと決まってない人でも向き不向きがわかりやすいと思います。
人事院主催の合同説明会については、行くべきと言う人もいれば行かなくていいと言う人もいていろんな意見を言う方がいるかと思います。ただここでも名前や受験番号を書くところもあります。自分が参加した感じだと本省より出先機関を希望している人は参加してみてもいいと思います。
これらの説明会は選考には関係ないことになっていますが、説明してくれる人やその近くにいる人がメモを取っているのはなんなんでしょうかね。ちょっと気になります。
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