今回の官庁訪問も電話で事前に連絡をとり、空いている早い時間を聞いて予約していきました。ここでは特に待ち時間も無く、局員3人と自分1人で対面で始まりました。お互いの自己紹介が終わった後に、最初は仕事内容の説明を簡単にされました。中でも念を押されたのが事業者から電話や訪問があるとその対応に追われ、業務時間が終わり残業になってから自分の手持ち業務を片付けていくような時期もあるということでした。緊急時は明け方まで対応をすることがあるようで、その辺を耐えられるかという話でした。
局側が指定した履歴書のようなものを提出するのですが、そこからは志望動機くらいしか質問されませんでした。仕事が事務職であっても監査で何日も出張になることがあったり、転勤で本省に配属されることもある旨が平気かと聞かれたり、転勤で2時間程度の通勤時間になっても平気かなどの耐久性を問われる質問がとにかく多かったです。
一通り終わると、官庁訪問期間がまだあるので全ての訪問者を見てから判断したいと言われて帰されました。この日のうちに、別の機関で内定をいただいたため、こちらには辞退の連絡を入れましたが採用担当者があまり把握していなかったため、このセリフを言われた時点であまり希望は無いのかもしれません。
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