国家公務員一般職においては、最終合格をした後に官庁訪問にて内定を取る必要があります。内定をとらないと合格してもNNT(無い内定)になってしまい、就職することができません。予備校に通っていればある程度の情報が入ってきそうですが、独学だとこの情報収集がきついかと思われますので、過去の体験談を書こうと思います。
NS局には電話で予約をし、指定された午前中から官庁訪問に伺いました。私のときは官庁訪問の参加者は同じ待機部屋に集められて、説明を動画で見せてもらいつつ、面接になると呼ばれて別室に行く流れでした。また、面接カードが独自のものがあり、それを記入して、そこから面接時に質問をされました。
面接は2種類あり、午前は役職は不明でしたが、簡単な面接を面接官2と自分合わせて3人で3回程度行われ、午後に総務課長と人事の人と自分の3人での面接がありました。他の人が面接をしている際に待つ形式だったため、ほぼ1日時間を取られました。
全ての人が面接を終了したのち、3人ほど別室に呼ばれました。呼ばれた側は最終面接を後日、本省で行うと言われ、呼ばれなかった側はそのまま帰されていたようです。
改善されている可能性もありますが、丸一日かかる可能性があります。他の省庁も訪問する際は時間配分に気をつけたほうが良いです。
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